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西野田機友会 会長 井上義雄
 
平素から西野田機友会の同窓会活動にご協力頂きお礼申し上げます。西野田機友会は大阪府職工学校から現大阪府立西野田工科高校までの機械系卒業生(教職員も含む)の同窓会として組織されています。平成29年には発足20周年を迎えます。
西野田機友会は、卒業生の懇親の場は基より、母校・在校生への支援活動も行っています。毎年秋頃に社会見学を実施しており、平成27年度は、武田昇三氏(昭和48年卒業)が社長をされておられる新晃工業株式会社(大阪市)の関連会社新晃空調工業株式会社・岡山工場(岡山県津山市)を見学させていただきました。
一方、アベノミクス政策によって大企業の業績が若干上向いてきたとのことですが、中小企業や庶民の生活にはその恩恵が未だ行き渡っていないようです。また、若年層の雇用問題では非正規雇用化が進む昨今ですが、このような時期こそ同窓会の縦横のネットワークを強化しなければならないと考えています。現在、西野田機友会の会員構成は熟(老)年世代に偏重しておりますが、組織が活性化できるかどうかは現役世代の会員確保に掛かっております。現役世代の卒業生諸君、是非ご入会をお願いいたします。入会方法は、年2回(5月、12月期)発行の会誌またはHP(http://www.uni-st.net/kiyuukai/)をご高覧下さい。
なお、会誌・HPでもご案内致しておりますが、同期会等開催を企画しておられる場合にはお手伝いをさせて頂きますので、お気軽に西野田機友会事務局までお声掛けください。

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機械系(科)

2017年01月18日(水)
平素は西野田機友会の活動にご理解ならびにご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
西野田機友会は、年2回の会報発行(4月、12月)、5月下旬に総会、10月に社会見学会、11月(母校文化祭開催日)に全体役員(幹事)会を開催しています。これらの間に適時執行役員会を開催しています。
本年度の社会見学会は、平成28年10月15日(土)に「大阪下町元気な工場めぐり」と銘打って、大阪市の湾岸域で「ものづくり」に頑張っておられる(有)南歯車製作所(港区)、(株)大波機械製作所(大正区)、国津精機(株)(住之江区)と津波・高潮ステーション(西区)にお邪魔しました。
1社目の南洋治氏(昭和37年卒)が専務取締役をされている(有)南歯車製作所は、長軸スプライン、べべルギヤ(傘歯車)、ヘリカルギヤ(斜歯歯車)等の特殊な歯車を製造されています。特に長尺を扱う横型歯切盤の保有台数は日本一を誇っています。
2社目の(株)大波機械製作所は、各種産業機械部品の製作・加工をされています。特に、同時多軸・金型・高速加工対応NC五面加工機(大隈MRC-BⅡ)を導入し、発電向けガスタービンや蒸気タービンのケーシング等の大物加工・高精度仕上げ加工をされています。
3社目の森好伸二氏(昭和36年卒)が会長をされている国津精機(株)は、自動車から家電、エネルギー関連など幅広い業種・業界に対応し、省力化機械、搬送機械、専用機の設計製作及び機械加工部品の加工・組立をされています。
今年度は、若手・現役世代が参加しやすいように、各社の作業日程を調整していただき、土曜日開催を実現致しました。例年度より一週間ほど遅い開催になりましたが、秋晴れの見学日和となりました。一日に4か所と駆け足で巡ることになり、時間との競争でしたが、各社とも社長をはじめ担当者、社員の方々にはたいへんお世話になりました。途中、ナニワ企業団地会館で昼食をとりました。3社の見学後、旧大阪府庁跡地の西区江之子島に設立された津波・高潮ステーションへ向かい、近い将来必ず大阪を襲うと言われている南海トラフ巨大地震と津波についての説明を受けました。
懇親会は、がんこ(梅田阪急東通り店)で行い、19時過ぎに無事お開きとなりました。参加者は32名(懇親会は27名)。今回は谷教頭先生にもご参加いただきました。次年度は母校「創立110周年記念事業」との関わりから、総会と社会見学会の同時開催を予定していますので、多数のご参加をお願い致します。
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2013年02月27日(水)
ローランド株式会社ニュースリリースより転載 2012/12/14

ローランド創業者 梯 郁太郎が「テクニカル・グラミー・アワード」を受賞~音楽産業の発展において技術面で貢献、電子楽器の世界共通規格「MIDI」が高く評価~

 ローランド(株)は、創業者 梯 郁太郎(かけはし いくたろう)がThe Recording Academy®から「Technical GRAMMY® Award(テクニカル・グラミー・アワード)」を受賞したことを発表いたします。

「Technical GRAMMY® Award」は、音楽産業の発展において、レコーディング分野で優れた技術で貢献した個人や企業を表彰する賞です。今回、梯 郁太郎はMr. Dave Smith(元シーケンシャル・サーキット社 社長)と連名で受賞。この両氏は、メーカーを問わない電子楽器の世界共通規格として「MIDI(ミディ)」※の制定に尽力し、MIDI規格が、その後の音 楽産業の発展に貢献したことが評価されました。

詳細は、The Recording Academy®の公式サイトをご覧ください。

ローランド株式会社 創業者 梯 郁太郎

梯 郁太郎の受賞コメント

1983年「MIDI」規格の発表より30年。非常に短く感じますが、この30年で、電子楽器が世界的に広く使われるようになりました。
「MIDI」がお役に立てたのだと思うと、大変感慨深いです。
各メーカーが協力し、電子楽器の発展という同じ目的で努力したことが、今回の表彰に結びつきました。
「MIDI」規格のシステムのコンセプトを作った当時の弊社技術部長 菊本忠男氏をはじめとするエンジニア、関係者の皆さまとともに、この受賞を喜びたいと思います。

MIDIについて

Musical Instrument Digital Interfaceの略。電子楽器の演奏情報を、メーカーを問わず、ほかの楽器やコンピューターなどとデジタル伝送できる、世界共通の規格。1983年、 世界的な楽器トレードショー「ウィンターNAMM ショー」にて、初めて披露。ローランド製品とシーケンシャル・サーキット社の製品を「MIDI」でつなぎ、音出し実験を行った。 これが電子楽器の新しい幕開けとなった。

梯 郁太郎 プロフィール

1930年大阪生まれ。1954年カケハシ無線(電器店)を開業。1960年に電子楽器製造会社のエース電子工業(株)を、1968年に米国ハモン ド社との合弁会社を設立。1972年両社を退社し、ローランドを設立。世界初を含む革新的な電子楽器を次々と発表。1991年には米国バークリー音楽大学 から名誉音楽博士号を授与される。1994年に、ローランド芸術文化振興財団を設立して、理事長に就任。2000年電子楽器の技術革新による音楽界への多 大な貢献により、アメリカHollywood’s RockWalkに手形と署名を残す。2002年世界各国の音楽/楽器専門誌で構成されるm.i.p.aの「Lifetime Achievement Award」を受賞。2005年には、電子楽器の開発で世界に貢献し、また中国国内の電子楽器の普及にも大きな影響を与えたその功績に対し、中国の中央音 楽学院より名誉教授称号を授与される。音楽家以外の人物に同校の名誉教授号が授与されるのは初めてであり、日本人としては指揮者の小澤征爾氏に次いで二人 目の授与となった。2008年には、音楽業界と音楽教育への貢献が称えられ、英国グラモーガン大学より名誉教授の称号を授与される。著書「ライフワークは 音楽~電子楽器の開発にかけた夢~」(音楽之友社)は、アメリカ、ドイツ、台湾、中国でも出版されている。モットーは「シンプル&ストレート」。


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